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１：一般歯科・小児歯科

一般歯科

「地域のQuality of Lifeを向上させたい」それがレイナ歯科クリニックの治療方針です。
ご自身の歯でいつまでも咬めることを目指し予防から早期発見、出来るだけの保存治療を行っています。どうしても保存が難しく歯を失った際には出来る限り機能面・審美面での回復をお手伝い出来ればと思います

 

治療のチェアはドイツ製の高性能な機械を使用しています。高度な機能により制度の高い治療が可能です。回転スピードのデジタルコントロールが出来るので削り過ぎを予防できます。振動やブレの少ない高制度のまドリルのため痛みの軽減が出来ます。　特有のキーンという音も静かになっています。

またうがいの水も削る際のお水も微温水を使用しているので痛みを伴いにくいです。　　腰や背中に負担を掛けない設計の椅子になっていてリラックス出来ます。　　

治療の流れ

1.初診時

応急処置や治療を開始する前に、問診票に必要事項のご記入お願いしております。

お口のことで聞きたいことやご相談などありましたら、遠慮なく教えて下さい。

2.カウンセリング

主訴の詳しいお話や麻酔で気分が悪くなったことや、既病歴やアレルギーなどを治療に必要な情報をお伺いします。

問診票へご記入下さった内容と、このヒアリングにより、今後の治療の流れを決めていきます。

3.検査

患者様の口腔内の情報を正確に診査・診断をするため必要に応じて、お口全体のレントゲンを撮り、歯周病検査も行います。

口腔内の視診やレントゲン審査、必要により口腔内カメラ撮影を行い、ipadや説明ツールを用い、現在の状態・今後の治療法について説明を行います。

4.治療開始

先ずは、主訴となるお痛みやお口の中のトラブルを解決することを再優先します。

主訴を解決した後、ご提案しました治療計画・内容に沿って実際に治療を開始します。

無痛治療

表面麻酔

麻酔の針を指す場所に、粘膜の表面に麻酔効果のあるゼリーを塗布することにより麻酔時の痛みを軽減させることができます。

電動麻酔器

痛くない麻酔として電動麻酔器を用いております。電動麻酔器は、従来の注射針より細い針を使用するため、刺した時の痛みを感じにくいです。
また、機械で注入する圧力をコントロールし麻酔液をゆっくり注入するため、痛くないように麻酔をすることができます。

笑気麻酔鎮静法

酸素にほんのり甘い香りのする笑気という気体を混ぜてお鼻から吸っていただきながら治療します。
歯を削る不快感や注射の痛みも少し気にならなくなりゆったりした気分で治療を受けられます。
吸入を止めればすぐ元に戻るので安心です。

電動注射器・笑気麻酔に興味やご質問のある方・ご使用を希望される方はお声かけ下さい。

虫歯の治療

初期の虫歯は自覚症状がほとんどありません。痛い・しみるといった症状が出てきたときには、ある程度虫歯が進行しています。虫歯は自然治癒するということはありません。また、放置することで進行するので、歯にいつもと違う感覚があったら早めにご相談ください。

虫歯の進行具合により経過観察・清掃指導やプラスチックの詰め物、金属による処置、神経の治療など行います。
最小限の切削による処置を心がけております。

※詰め物かぶせ物の種類については別途料金表ページにも記載しています

根管治療

虫歯が神経まで達した場合や根っこの先に炎症を起こしてしまった場合は、歯をできる限り残す治療を行います。虫歯によって傷ついた神経を取り除きます。これによって、細菌が広範囲に及ぶのを防ぎます。神経が入っていた根管を洗浄し薬を入れる治療を何度か繰り返し、中の炎症がなくなったら先まで薬を入れ、芯となる部分を立ててその上に被せ物を取り付けます。

歯並びや部位によって根管の形が変わり複雑なため、丁寧に治療を行っていきます。

自費による虫歯治療：ドッグベストセメント治療

　近年、ドッグベストセメントによる虫歯治療が注目されています。ドックベストセメント治療は、ドックベストセメントの鉄(Fe)イオンと銅(Cu)イオンのコンビネーションによる殺菌力により、虫歯を完全に除去しないで、無菌化する治療方法です。
ドックベストセメント治療は、虫歯治療や根管治療などの治療時に行いますが、特に虫歯を完全に除去すると神経まで達してしまい、神経を抜くことになってしまう時などにドックベスト治療を行うと、神経を抜かないで済む確率が高くなり、結果的に歯の寿命を伸ばすことにもつながります。　　

小児歯科

　大人ももちろんですが、特にお子様は歯科治療に対して痛みがあったり、恐怖心を覚えてしまうと、歯科治療がトラウマになったり、歯医者嫌いにならないようにスタッフ一同最大限の配慮を行っております。
　当院では、保育士免許があるスタッフがおりますので、安心して歯の治療が行えます。

　子供の頃からしっかりと虫歯予防することで、大人になってからの虫歯になる確率を減らせるだけでなく、乳歯の虫歯が原因による歯並びの乱れを防ぐこともできます。また、子供のころから虫歯予防を習慣づけることによって、大人になっても意識して行うので虫歯だけでなく歯周病予防にもなります。

　子供の虫歯は進行が早いので早期に発見することで神経を保存することやお子様に強い症状が出る前に対処できます。しっかり治療することで大人の歯に対して悪影響を防ぎます。

　虫歯予防のためのフッ化物塗布や、シーラント処置も行います。

フッ素

歯の表面をフッ素コーティングすることで歯垢が付着しにくくし、虫歯菌の出す酸から歯を守ります。

シーラント

乳歯には細かい溝があります。特に奥歯の細かい溝には、プラークや食べかすがたまり、虫歯になりやすくなっています。歯の溝をフッ素を含んだ樹脂で塞ぎ虫歯を予防します。
この方法がシーラントです。乳歯や生えたての永久歯のエナメル質は薄くもろくなっています。これを丈夫にするのがフッ素塗布です。フッ素は虫歯菌が出す酸に対して抵抗力を高め、歯の石灰化を促します。
シーラントは、乳歯だけでなく生えたての永久歯にも効果的です。シーラントはかみ合わせの変化に応じて定期的に行う必要があります。