伊豆熱海で沈船ダイブ

本日は猛暑日に迫る暑さが厳しい東京の端っこ町田からこんにちは😃

7月2日の日曜日は、リクエストファンダイブを熱海で開催です。

熱海と言えば、日本最大級の大型船「旭16号」が海に眠るポイントとしても有名ですが、まず1本目はソーダイ根へ行ってきました。

今回ご参加を頂いたゲスト様が撮影された動画と共にご案内します。

迫力のあるドロップ沿いには、たくさんのソフトコーラルが密集してダイバーの目を楽しませてくれます。景観もさる事ながらキンギョハナダイの数も多く、ただただボーっと見ているだけでも時間の経過を忘れてしまうほど癒されてしまいます♪

当日のコンディションは水温21度前後。透明度は20mぐらいでしょうか？かなり先まで見渡せる素晴らしい海でしたよ！

こちらは2本目に潜った沈船。水中では漁礁となり多くの魚たちが住処としているようですが、こちらの旭16号は砂利運搬船としての任期中に過剰積載で二つに折れて沈んでしまったそうです。

今回のコースは船尾側からエントリー。隣接するビダガ根へ向けてのロングコースでお楽しみ頂きました。

船自体の老朽化もあり、側面側が崩れ倒れています。船内も側面から覗くことも出来ますが入る事は避けましょう。

暗がりを好む魚たちや射し込む光も綺麗です。

本日の最大水深は1本目-36m。2本目は30mでした。経験年数、本数が多いゲスト様へご案内をさせて頂いたコースですが、しっかり自己管理が出来るダイバーさんなら余裕をもってお楽しみいただく事が可能です。

オープンウォーターのダイビングライセンス(Cカード)を取得後も定期的にお楽しみいただくよう趣味としてステップアップをしながら、中上級者向けのダイビングスポットで海をお楽しみ下さいね！