日蓮宗芳沢山 蓮昭寺について紹介いたします。
ご訪問される方一人ひとりに寄り添っていきます
より多くの方々の幸せを願い供養・祈祷・悩み事相談を行っています。ご訪問される方の中でも、悩みや抱えている思いは人それぞれです。そこで一人ひとりに寄り添いながら住職が皆様の幸福のためにサポートいたします。
蓮昭寺沿革
天正2年(1574)この地を領していた布施佐渡守康純が土地を寄進し、日言上人を迎え本山:比企谷妙本寺(鎌倉)の末寺として現在地に再興いたしました。
布施佐渡守の本山:妙本寺への功績により当寺は末寺首座となる。(新編相模國風土記稿より意訳)
布施佐渡守康純
日蓮上人と日蓮宗
そして、お釈迦さまが悟った真理は、法華経(ほけきょう・妙法蓮華経)に書かれている、と知りました。法華経には、お釈迦さまは遠い昔から未来まで生き、永遠にあらゆるものを救いつづけ、特に末法の人々を救う、と書かれています。
日蓮聖人は、末法に生きる人々を救う最高の薬である法華経(妙法蓮華経・みょうほうれんげきょう)をひろめる役目が自分にあると自覚し、法華経ひろめ実践することを誓います。
『立正安国論(りっしょうあんこくろん)』で人と社会の幸せを鎌倉幕府に訴えると、多くの妨害にあったのですが、それは教えを実践している証拠であるとし、法華経の行者(ほけきょうのぎょうじゃ)として生き通しました。
弘安(こうあん)5(1282)年、数え年61歳で亡くなった日蓮聖人は、末法唱導師(まっぽうしょうどうし)と呼ばれ、お祖師(そし)さまと慕われて、いまでも人々を法華経の信仰に導いています。その流れを正しく汲んでいるのが、日蓮宗となります。
ご挨拶
日蓮宗芳沢山 蓮昭寺では、定期的に行事を行っております。
毎月1日 | ■盛運祈願会■ 毎月1日午後7時より前月の無事に感謝し当月の安全を祈願します。月替わりのお守り「倶生霊神符」を交換します。 |
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毎月12日 | ■題目講■ |
2月 | ■初午祈祷会■ |
3月 | ■春彼岸会■ ■ペット春供養会■ |
4月 | ■花祭り■ ■身延山参拝■ 日蓮大聖人さまが晩年の9年間お過ごしになったのが日蓮宗の総本山身延山久遠寺です。 |
7月 | ■一部経読誦会■
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8月 | ■施餓鬼供養会■
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9月 | ■秋彼岸会■
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11月 | ■お会式■ |
12月 | ■除夜祭■ |