お塔婆供養しませんか

query_builder 2022/01/10
ブログ
220110  桜と塔婆

お塔婆ってわかりますか。

お化け屋敷のお墓の裏にナナメってる板

あれです。


あの板は簡易バージョンでして、

本物ですと数十億円します。

「なんで板がそんなにー」ですよね。


本物は五重塔などの仏塔です。

詳しくはこちらを

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E5%A1%94#:~:text=%E8%B5%B7%E6%BA%90%5B%E7%B7%A8%E9%9B%86%5D,%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%5B4%5D%E3%80%82


昔、有力者たちは親や妻が亡くなった時に

その供養のためにお寺を一式建立しました。

お寺の建物一式、七堂伽藍(金堂、塔、講堂、鐘楼、経蔵、僧坊、食堂)などといわれます。

その一つの建物が塔です。


この塔は内部に仏像などを祀ることもありますが、

建てたことでその目的は完結しています。

上層には欄干があって、さぞや見晴らしが良いようですが

ほとんどの塔では昇ることはできません。飾りです。


なんで塔を建てるのか?

それは仏さまがお喜びになるからです。

「みな塔をたてて供養すべし」(妙法蓮華経神力品第二十一)

とあります。

「仏さまになった妻が喜ぶ(供養になる)から塔を建てよう」ということです。


しかし、だれもがあんな五重塔を建立できるわけはありません。

そこでだれでも建立できる(気持ちは五重塔)塔婆をたてて供養するのです。


いつ建てるのか?

いつでもオッケーです。

プレゼントをもらうのはいつでも嬉しいですよね。

「きっとプレゼントもらえるよな」って期待する日が

一年の中には何度かあります。

記念日、クリスマス、などなどですが一番期待するのは

そうです、お誕生日ですよね。


仏さまのお誕生日=ご命日とお考え下さい。

数年ごとに第三回忌、第七回忌など年回忌があります。

また年に1回はご命日(祥月命日)、月に1回は月命日があります。

毎日プレゼントができればいいのですが、それはできないので

命日、お彼岸やお盆、節目ごと、折々に自分のペースでするのが塔婆供養です。


「今日は特別の日だから仏さまにお塔婆のプレゼント」と

思ったらご連絡ください。

「〇〇さんからお塔婆の供養が届きましたよ」と

お塔婆書いてお経をあげて供養します。


お塔婆供養料 3000円

仏さまの名前(俗名・戒名・水子さんなど)とあなたの名前を

電話、LINE、メールでお知らせください。






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