お塔婆供養しませんか
お塔婆ってわかりますか。
お化け屋敷のお墓の裏にナナメってる板
あれです。
あの板は簡易バージョンでして、
本物ですと数十億円します。
「なんで板がそんなにー」ですよね。
本物は五重塔などの仏塔です。
詳しくはこちらを
昔、有力者たちは親や妻が亡くなった時に
その供養のためにお寺を一式建立しました。
お寺の建物一式、七堂伽藍(金堂、塔、講堂、鐘楼、経蔵、僧坊、食堂)などといわれます。
その一つの建物が塔です。
この塔は内部に仏像などを祀ることもありますが、
建てたことでその目的は完結しています。
上層には欄干があって、さぞや見晴らしが良いようですが
ほとんどの塔では昇ることはできません。飾りです。
なんで塔を建てるのか?
それは仏さまがお喜びになるからです。
「みな塔をたてて供養すべし」(妙法蓮華経神力品第二十一)
とあります。
「仏さまになった妻が喜ぶ(供養になる)から塔を建てよう」ということです。
しかし、だれもがあんな五重塔を建立できるわけはありません。
そこでだれでも建立できる(気持ちは五重塔)塔婆をたてて供養するのです。
いつ建てるのか?
いつでもオッケーです。
プレゼントをもらうのはいつでも嬉しいですよね。
「きっとプレゼントもらえるよな」って期待する日が
一年の中には何度かあります。
記念日、クリスマス、などなどですが一番期待するのは
そうです、お誕生日ですよね。
仏さまのお誕生日=ご命日とお考え下さい。
数年ごとに第三回忌、第七回忌など年回忌があります。
また年に1回はご命日(祥月命日)、月に1回は月命日があります。
毎日プレゼントができればいいのですが、それはできないので
命日、お彼岸やお盆、節目ごと、折々に自分のペースでするのが塔婆供養です。
「今日は特別の日だから仏さまにお塔婆のプレゼント」と
思ったらご連絡ください。
「〇〇さんからお塔婆の供養が届きましたよ」と
お塔婆書いてお経をあげて供養します。
お塔婆供養料 3000円
仏さまの名前(俗名・戒名・水子さんなど)とあなたの名前を
電話、LINE、メールでお知らせください。